東京モーターサイクルショー2008特集

レポート
MEGA?いいえGIGA級モーターサイクルショーの開幕です!
2008年3月28日、年度末という皆があわただしく動いている時期でありながらも、全国のバイクファンが待ちわびた『東京モーターサイクルショー』がついに開幕。すっかり東京の観光名所となったお台場のなかにあって、普段はひっそりとたたずむ東京ビックサイトは、この日ホットな空気に包まれていた。
日本の4メーカーはもちろん、台湾、ロシア、ドイツ、イタリア、アメリカなどワールドワイドなバイクメーカーが集結。各メーカーは最新バイクだけではなく、高度にカスタマイズされたバイクや、もうすぐ発売予定のバイクまで展示するなど、その力の入れようはかなりのモノ。バイク大国ニッポンがどれだけ重要なマーケットかがわかるだろう。
日本、ヨーロッパ、アメリカ、アジアと世界各国のモーターサイクルの出展はもちろんのこと、国内のカスタムパーツ・アクササリーメーカーが出展するモーターサイクルも多数あり、広大な東京ビッグサイトの中にビッシリと集まっている姿は、まさに圧巻。各ブースでは、コンパニオンたちが華を添えたり、ショータイムがあったりとお祭りにふさわしくヒートアップ状態。外の暖かさも加わって会場内は真夏のような熱気に包まれている。
今回のモーターサイクルショーのパッと見た印象では、ビッグスクーターの台数は減っているように見えた。SYMやKIMCOといった台湾のメーカーやイタリアのピアジオグループは、ほぼスクーター専門といったところだが、意外なことに国産4メーカーはどちらかというとスクーター以外のジャンルに力を入れ始めたように思う。とはいうものの、まだまだビッグスクーター人気は収まることはないだろう。スズキから満を持しての登場となったロー&ロング・スクーター「ジェンマ」や、ほかにもカーナビやオーディオをインストールしたビッグスクーターもかなり展示されていることからもわかる。
世界的なシェアで見ると国産4メーカーが強いのは当たり前だが、今回のショーを見てるとそうも言ってられなくなるかも。というのも、ブースの規模はもちろん、最新モデルをいち早く展示させたり、ショーモデルとしてカスタマイズされたバイクを多数持ち込んでいるところもあるなど、海外メーカーの本気度がうかがえる。
今、日本のメーカーは排気ガス対策や騒音対策に奔走している最中で、モデルの入れ替えを急ピッチで進めているが、まったくのブランニューのモデルは決して多くない。クルマよりも趣味性が高いバイクなのだから、海外メーカーの個性的なバイクは大いに魅力的に見えてしまう。
『東京モーターサイクルショー』はバイクの未来を占うことができる場所。ぜひ、今回の特集を見て、また過去のショーと比較してみて、これからのバイク像をチェックしてみてはいかがでしょう。もちろん、コンパニオンギャラリーもあります!








