MVアグスタ ブルターレ 990R/1090RR - バイク試乗レポート
2009年10月27日
フルチェンジされた孤高のイタリアンネイキッド [MVアグスタ]

あのF4をベースとするMVアグスタのネイキッドモデル、ブルターレがフルチャンジ。それは、国産車を思わせる扱いやすさの一方で、更なるパッションを進化させていた。
1.優等生として生まれ変わったブルターレ(1)
あのF4のネイキッドバージョンとして生まれたブルターレが、2000年のミュンヘンショーでデビューして間もなく10年。排気量750ccの初代ブルターレSから、910S、910Rを経て、現行型の989R、1078RRへと発展してきたわけだが、ここへ来て、エンジンのクランクケースから、フレーム、スイングアームまでを一新させるフルモデルチャンジが敢行されることになった。
フルチャンジとは言え、遠めにフォルムは見慣れたブルターレそのもの。それでいて近くから注視すれば、細部の違いに驚かされることになる。つまり、ブルターレのアイデンティティをそのままに全てが見直され、刷新されているわけだ。
これまでは、どちらかと言うと、イタリアンらしいパッションとエキサイティングさを強調したかのような造り込みを受けてきたブルターレであるが、それらからすると、この新型は優等生と言っていい。とにかく乗りやすいのである。
ライダー・文:和歌山利宏 写真:MV AGUSTA
- 1.優等生として生まれ変わったブルターレ(1)
- 2.優等生として生まれ変わったブルターレ(2)
- 3.それでもブルターレは至高のネイキッドだ
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