ひき逃げ後に「クルマが盗まれた」と虚偽通報、男を逮捕

社会 レスポンス

1日午前1時45分ごろ、神奈川県横浜市戸塚区内の市道で、路肩を歩いていたとみられる33歳の男性に対し、後ろから進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。クルマは逃走したが、警察は後に21歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。

神奈川県警・戸塚署によると、現場は横浜市戸塚区影取町付近で、一方通行路となっている幅員約4mの直線区間。33歳の男性は道路左側の路肩を歩いていたところ、後ろから進行してきた乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。クルマはそのまま走り去ったため、警察ではひき逃げ事件として捜査を開始した。

事故発生後、同区内に在住する21歳の男から「クルマが盗まれたようだ」と警察に通報が寄せられたが、この男が事故を起こし、現場から離れた場所にクルマを放置してから虚偽の通報を行っていたことが判明。警察は男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

聴取に対して男は「事故を起こしたことが勤務している会社に知られると免職されると思った」などと供述。事故を起こしたことと、後の偽装工作も大筋で認めているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

  • 石田真一
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