「豊森なりわい塾」第5期生の募集開始…トヨタなどが農山村の課題に取り組む

業界 レスポンス

豊田市とトヨタ自動車、地域の未来・志援センターの三者で構成する豊森実行委員会は、産業の衰退や人口の減少など農山村の課題に取り組む協働プロジェクト「豊森(とよもり)」の中核となる人材育成講座「豊森なりわい塾」の第5期受講生の公募を3月21日から開始する。

2年間のプログラムとして2009年にスタートした「豊森なりわい塾」は、第1期に24名、2011年開始の第2期に21名が修了した。卒塾生の中には、森林資源を活用する薪ビジネスや、木製家具の工房を立ち上げるなど農山村での新たな生き方を選択した人もいるという。

2013年に実施した第3期では、プログラムを1年間に短縮し、24名が修了。講座終了後も農作業を学んだり、地域の祭りに参加する受講生がいるほか、都市部から移住した夫婦が地域情報誌を刊行するなど、都市と農山村をつなぐ取り組みが続いている。

2014年5月に開講した第4期では、他県からの受講生を含む22名が、農山村の自然や人との繋がりの重要性を学び、都市と地域とをつなぐ活動を率先して計画する受講生が多くみられるなど成果を挙げている。第4期生は今年3月15日に修了式を迎える。

今年5月に開講予定の第5期「豊森なりわい塾」では、農山村の自然に根ざした暮らしに関心がある層へ参加を呼びかけ、引き続き地元の協力を得ながら、まず「地域を知る」ための取り組みを開始する。豊田市の中山間地域をフィールドとして、実践体験(フィールドワーク)と座学を組み合わせた講座を毎月1回、1年間に渡って実施し、「地域の課題解決を担う人材の育成」をめざす。

なお、「豊森」では受講生を公募する人材育成講座のほか、広く一般の人が参加できる「公開講座」を開催している。今年4月5日には、農山村の再生を実証研究している農学博士の小田切徳美氏と、全国の伝統文化・技術の記録に取り組んでいる作家の塩野米松氏を講師に招き、「これからの社会のカタチ〜何を大切にして生きるのか〜」を名古屋市で開催する。

  • 纐纈敏也@DAYS
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