【NASCARスプリントカップ 第4戦】トヨタ カムリ勢は苦戦、トップ10入りならず

モータースポーツ レスポンス

3月15日、米国アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイでNASCARスプリントカップシリーズ第4戦「CampingWorld.com 500」が開催された。

決勝レースのグリッドは、マット・ケンゼスが2列目4番手、カール・エドワーズが7番手、デニー・ハムリンが25番手など。9台のトヨタ カムリが、1マイルオーバルを312周(約500km)して競われる決勝レースへ進んだ。

決勝レース、序盤戦はケンゼスがトップ5をキープ。エドワーズは周回を重ねる毎にグリップ低下に悩まされ、徐々にポジションダウン。67周目にこの日3度目のイエローコーションが出され、ケンゼスを含む上位勢が初のピットを終えると、ピット作業で2つ順位を上げたケンゼスが、好ダッシュを見せ3位に浮上した。

117周目、4度目のイエローコーションで全車ピットに向かった後、長いグリーンランとなり、グリーンピットかと思われた181周目に他車のクラッシュでイエローコーション。コース清掃の後、全車一斉にピットへと向かったが、この時、カムリ勢の最上位11位を走行していたケンゼスは、ピットロードスピード違反を取られ、26位へ後退。エドワーズが好ピットにも助けられ8位とトップ10へ復帰した。

再スタート後は、前半戦を通して20位以下と苦しい戦いとなったハムリンがポジションアップ。ケンゼスも徐々にポジションを取り戻していった。

237周目、15位走行中のケンゼスの2台前の車両が接触しスピン、クラッシュが発生したが、間一髪でケンゼスはこれを回避。その後は50周近くにわたってイエローコーションが出ず、ケンゼスは順調にポジションアップ。トップ10をキープするエドワーズに続いた。また、中盤には周回遅れとなり、200周目のコーションでラッキー・ドッグを獲得したクリント・ボウヤーも後半に入ってじりじりと順位を上げていった。

残り23周でこの日9回目のイエローコーション。他車の乱気流による影響が大きく、追い抜きの難しいこのコースでは、ポジションも重要なため、11位まで順位を上げていたケンゼスを含む8台はピットに向かわず、最後まで走り切る作戦を採った。一方で、タイヤに違和感を感じていたエドワーズ、ハムリンらはピットへ。ケンゼスが7位、ボウヤー13位、エドワーズ17位、ハムリン20位で再スタートが切られたが、その周のターン4で、25位につけていたレーガンが他車と接触。この日10度目のコーションに。

残り12周での再スタート。ケンゼスは9位で再スタートを切ったが、先のピット作戦で交換しなかったタイヤの摩耗に苦しみポジションダウン。最後に追い上げたエドワーズが13位でフィニッシュ。ケンゼスは16位。ハムリンは23位に終わった。

次戦第5戦は3月22日、米国西部カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイで行われる。

■NASCARスプリントカップ 第4戦

1位:ケヴィン・ハーヴィック(シボレー)

2位:ジェイミー・マクマーレイ(シボレー)

3位:ライアン・ニューマン(シボレー)

4位:ケーシー・カーン(シボレー)

5位:カート・ブッシュ(シボレー)

6位:ブラッド・ケセロウスキー(フォード)

■ドライバーズポイント

1位:ケヴィン・ハーヴィック(シボレー)182P

2位:ジョーイ・ロガーノ(フォード)160P

3位:マーティン・トゥルエックス Jr.(シボレー)155P

4位:ケーシー・カーン(シボレー)132P

5位:AJ・オールメンディンガー(シボレー)127P

6位:デイル・アーンハート・Jr.(シボレー)126P

  • 纐纈敏也@DAYS
  • カール・エドワーズ(トヨタ)《画像 Getty Images》
  • カール・エドワーズ(トヨタ)《画像 Getty Images》
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