フィアット欧州販売11.2%増、欧州Aセグで26か月連続首位 2月

業界 レスポンス

イタリアの自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は3月17日、2月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は6万6133台。前年同月比は11.2%増と、6か月連続で前年実績を上回った。

ブランド別では、主力のフィアットが前年同月比5.1%増の4万8730台と、3か月連続で増加。『500』シリーズと『パンダ』が、引き続き販売を牽引。フィアットブランドが2月、欧州Aセグメントにおいて、26か月連続で市場シェア1位を確保した。2月実績は、『500L』がおよそ7500台。小型MPVセグメントで25%以上のシェアを握る。SUVの『500X』も好調。

また、ランチア/クライスラーは、前年同月比5.6%増の5935台と、4か月ぶりに回復。アルファロメオは4684台を販売。前年同月比は1.4%増と、4か月ぶりに前年実績を上回った。

クライスラーグループ傘下のジープブランドは、前年同月比182.4%増の6320台と、14か月連続の前年超え。

国別の販売実績では、地元イタリアとスペインが好調。2月実績の前年同月比は、イタリアが13.4%増、スペインが40.9%増。ドイツも9.6%増、フランスも8.9%増、英国も10.8%増と伸びた。

また、高級スポーツカーのフェラーリとマセラティは2月、欧州で合計449台を売り上げている。

  • 森脇稔
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