2013年度のリコール台数、過去最多に…上位10件は平均55万台規模

社会 レスポンス

国土交通省は、2013年度の自動車のリコール届出内容の分析結果を公表した。

国交省では、自動車の設計や製造ミスの防止、リコール対象車の回収・修理の適切な実施を徹底するため、リコール届出内容とその傾向を分析し、その結果を公表している。

2013年度のリコール届出件数は、303件で、前年度より5件減少したものの、リコール対象台数が797万9000台で前年度より236万6000台増加して過去最多となった。

これは、上位10件が25万台を超えるリコール届出で、1件当たりの平均対象台数が約55万台となっているなど、大規模な対象台数の届出があったため。また、届出1件当たりの平均対象台数が増加したという要因もある。自動車メーカーが部品の共通化を進めていることから1件のリコールで複数の車種でリコールとなり、対象台数の規模が大きくなっている模様だ。

国産車の件数は、前年度より16件少ない201件で、対象台数は前年度比43%増の771万4000台だった。輸入車は前年度比11件多い102件、同31%増の26万4000台だった。

車種別では、乗用車が127件、二輪車が41件、乗合車が39件、貨物車が50件、特殊車が53件だった。

電気自動車、ハイブリッド車の特有の構造などに起因するリコール届出件数の合計は13件だった。ASV(先進安全自動車)技術に関するリコール届出は、国産車でACC、衝突被害軽減ブレーキの双方に係るもので1件の届出、衝突被害軽減ブレーキで1件の届出があった。

不具合発生原因別では、設計に係るものが205件で全体の60%を占め、製造に係るものが136件で全体の40%だった。

電子制御部品の不具合に関連する届出の届出件数の合計は、63件で、装置別の合計届出件数341件に対する割合は18.5%と、前年度より4.3ポイント増加した。

特定後付装置(タイヤ、チャイルドシート)のリコール届出は、チャイルドシートの届出件数が1件、対象装置数が1万3459台、タイヤは件数が1件で、対象装置数120万4707本だった。

  • 編集部
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