【新聞ウォッチ】成田空港にLCC専用の新ターミナル開業、利用者の反応は…?

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2015年4月9日付

●株15年ぶり高値、1万9789円(読売・9面)

●成田LCCで勝負、専用の「第3ターミナル」開業、羽田国際化に危機感(朝日・2面)

●日の丸ジェットただいま助走中、MRJ、初飛行延期、ホンダジェット、23日に日本飛来(毎日・8面)

●シェル、英BGを買収、原油安引き金、総額約8兆円(毎日・7面)

●倒産24年ぶり1万件割れ、14年度、上場企業1社のみ(日経・5面)

●ジェットスター、アジアに活路、成田空港、乗り継ぎ拠点に(日経・12面)

ひとくちコメント

成田国際空港にLCC(格安航空会社)専用の第3旅客ターミナルがオープン。オーストラリアのジェットスター航空や韓国のチェジュ航空など国内外のLCC5社が乗り入れる。成田空港の新ターミナル開業は1992年12月にオープンした第2ターミナル以来、約22年ぶりだという。

きょうの各紙が成田第3ターミナル開業に伴う話題を取り上げているが、このうち、朝日は2面の「時時刻刻」という編集企画で「成田LCCで勝負」との大見出し。ライバル羽田空港が国際化でビジネス客を取り組みつつある中で、成田はLCCを足がかりに、「国際拠点空港としての生き残りを図ろうとしている」と報じた。

産経は「成田LCCで浮上なるか」。「存在感低下が懸念される中、成田は『LCC誘致』を活路の一つとする考えだ」と指摘する。国内販売が伸び悩む自動車メーカーに例えれば、普通乗用車では輸入車などとの競争に負けそうだから、低価格の小型や軽自動車で生き残るという経営方針の転換と似てそうだ。

では、開業初日の利用者の反応はどうなのか。日経は「コンパクトなイメージがあるが、安っぽくない」などの声を紹介。建設コストを既存施設よりも4割安く抑えても「今のところ、おおむね好評のようだ」と伝えている。

ただ、東京は「利用者からは早速、駅からの遠さなどアクセスの不便さを指摘する声も上がった」と報じた。

最寄りの鉄道駅がある第2旅客ターミナルからは約500m離れており、重い荷物を持ちながら歩くと約15分かかる人もいるそうだ。ちなみに、「動く歩道」などはコスト削減から整備されていないという。

  • 福田俊之
  • 第3旅客ターミナルビルの外観イメージ《資料 成田国際空港》
  • 現在の成田空港 第2旅客ターミナル《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
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