フィアット・クライスラー 決算、黒字転換…第1四半期

業界 レスポンス

イタリアの自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は4月29日、2015年第1四半期(1-3月)の決算を明らかにした。

同社の発表によると、連結対象のFCA US(旧クライスラーグループ)を含めた売上高は、263億9600万ユーロ(約3兆4960億円)。前年同期の221億2500万ユーロに対して、19.3%増加している。

また純利益は、9200万ユーロ(約122億円)。前年同期の1億7300万ユーロの赤字から、黒字転換を果たした。

第1四半期の世界新車販売台数は、前年同期比1.6%減の109万5000台。市場別では、欧州が4.6%増の27万1000台と回復傾向。アジア太平洋は、13%減の4万7000台と後退。南米は、34.2%減の13万5000台と落ち込む。北米は8.2%増の63万3000台と、引き続き好調。

フィアットとクライスラーグループの統合で生まれた新会社、FCAは2014年5月、中期経営計画の「2014‐2018ビジネスプラン」を発表。2018年までに、世界新車販売台数を、2013年実績に対して、およそ6割増の700万台へ引き上げる目標を掲げている。

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