三菱重工が中計を策定、売上高5兆円めざす…大型商用車向けターボに参入

業界 レスポンス

三菱重工業は、2015年度から2017年度までの中期経営計画「2015事業計画」を発表した。

計画の基本方針は「事業拡大加速によるグローバル競争力強化(5兆円超事業規模の早期実現)」、「財務基盤の更なる強化と高収益性追求(自己資本積増しとROE向上の両立)」、「企業統治と経営プロセスのグローバル適合推進」を掲げる。

数値目標として2017年度に受注5兆5000億円、売上高5兆円、営業利益4500億円、純利益2000億円を目指す。

交通・輸送ドメインでは、民間航空機製品の収益力向上、MRJ開発推進と機体価値向上、商船/客船ビジネスの大胆な転換、陸上交通システムの事業拡大を推進する。このための施策としてボーイング向け事業の増産推進と次世代生産プロセス、MRJ開発の着実な推進と量産拠点展開、ドメインシナジーによる新インフラ輸出モデルの展開、客船の新ビジネスモデル構築を進める。

防衛・宇宙ドメインでは、既存事業の継続的強化と、海外向けや民需転用への取り組むなど、次の拡大ステップへ準備する。陸海空の統合防衛システム分野への集中強化や、先端技術事業部を新設して海外パートナーとの連携による新規海外事業開拓を推進する。

目標達成に向けて、優位性のある製品や技術を強化する。ターボチャージャーでは、中国、アメリカなど、伸長市場の開拓に注力して乗用車向けトップシェア獲得を目指すとともに、新製品開発による中大型商用車市場へ参入を目指す。

民間航空機製品では、B787複合材積層装置などの自動化設備の導入やB777X向けもロボットによる自動組立を推進して生産効率をアップさせる。

交通システム製品では、高速性能とライフサイクルコスト低減を両立した新交通システムの市場投入や、鉄道車両ブレーキなどのグローバル展開による部品ビジネス拡大を図る。

  • 編集部
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