新日鉄住金とユニプレス、資本・業務提携…自動車用プレス部品の軽量化ニーズに対応

業界 レスポンス

新日鉄住金と日産自動車系サプライヤーのユニプレスは、資本・業務提携を結ぶと発表した。

新日鉄住金はユニプレスが保有する自己株式の第三者割当を引き受け、5.6%の株式を約65億円で追加取得する。新日鉄住金は現在、ユニプレスに10.9%出資しており、出資比率は16.46%となる。

出資比率引き上げに伴って業務提携し、自動車メーカーの車体軽量化ニーズに対応、事業の拡大を図る。具体的には、超ハイテン材を活用した車体プレス部品、トランスミッション部品の軽量化・高機能化に向けた技術共同取り組みを深化させるほか、超ハイテン材プレス部品のグローバルでの拡販でも協力する。

世界の自動車産業は急速に成長する一方、環境規制等の厳格化に伴い、軽量化ニーズも高まっている。こうした中で、鉄素材を活用した車体軽量化を実現していくため、鉄素材の持つポテンシャルを最大限高めていくことが求められている。

新日鉄住金は、今回の株式の追加取得で、ユニプレスとの連携を強化し、鉄素材での自動車用プレス部品のグローバル競争力を高めるとともに、世界の自動車メーカーの軽量化ニーズに対応するとしている。

ユニプレスは自己株式の処分で調達する資金のうち、自動車のフルモデルチェンジに伴う生産設備投資に約30億円、残りを海外のプレス設備や組立設備など、生産能力増強投資に充当する。

  • 編集部
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