ホンダ、太平洋・島サミット関連行事に参加…スマートコミュニティを提案

業界 レスポンス

ホンダは、5月22日・23日に福島県いわき市で開催される第7回太平洋・島サミットの関連行事「パシフィック・フェスタ2015」に参加し、電気自動車『フィットEV』や超小型EV『MC-β』、太陽光発電からの充電を可能にするEV充電器「Honda Power Charger」、EVの電気を外部に供給する外部給電器「Power Exporter Concept 9000」を展示する。

太平洋・島サミットは、日本と太平洋島しょ国の絆を強化することを目的として、1997年から3年に一度開催されている首脳会議。多くの島しょ国は、エネルギーをほぼ輸入に頼り、調達の自前化や輸送費用を含めたコストの軽減が課題になっている。また、海面上昇の影響を受けやすいことから、CO2排出量の低減による地球温暖化対策にも取り組まなければならない。

ホンダは、モビリティの電動化や水素を含めた再生可能エネルギーを活用したエネルギーマネジメント技術の開発を進めることで、エネルギーの家産家消とCO2の低減を目指している。今回、これらの取り組みが島しょ国・地域の課題解決に役立つことを期待し、太平洋・島サミット関連行事への参加を決定した。

ホンダはパシフィック・フェスタ2015のほか、5月21日には2つの関連行事にも参加。「日本・太平洋諸島経済フォーラム」で、島しょ国・地域の首脳らに、ホンダが取り組んでいる水素関連を含む電動モビリティやエネルギーマネジメント技術を紹介する。さらに、「日本の水素輸出による経済協力開発の提案」では、ホンダ独自の高圧水電解システムを採用する「スマート水素ステーション(SHS)」の実物大モックアップを展示する。

  • 纐纈敏也@DAYS
  • ホンダの2人乗り超小型EV『MC-β』《撮影 宮崎壮人》
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