【INDYCAR 第6戦】佐藤琢磨「あとは微調整。どうやって上がって行くかに集中」

モータースポーツ レスポンス

第99回インディアナポリス500の最終プラクティスを5位、ホンダ勢最速で終えた琢磨が決勝レースの展望を語った。

「車のセッティングはほととんどもう触らなくて良い状態です。もちろん微調整はしています。車のエアロ・コンフィギュレーションはいろいろと試しています。足回りに関しては月曜日のプラクティス以降ほとんど変えていないですね。

でも、それって初めてなんですよね。毎年、予選が終わった後の集団走行に入って車が全然出来上がっていないのに気付き、パニックになるのがほとんどでしたから。それがないという初めての年なんです。今日はほとんど試す必要がなくてニュー・タイヤをどんどん投入して集団で走り、結果としてこういういいスピードが出ているということですね。

今日は割と涼しくてコンディションは良かったと思います。風も強くなかったですし。月曜日は逆にものすごく暑かったですから決勝日はその真ん中くらいになりますね。暑いのも涼しいのも同じセットアップで両方経験できているというのはすごく大きいと思います。日曜日の温度に合わせることに関してミスはしなそうですよね。

もちろんギヤ・レシオは最後の最後まで(気象条件を見て)、日曜の朝まで決めません。(セッティング)オプションとしてはいくつか持っていますが大きくは変わらないですから、あとは微調整ですね。エンジニアはこれから一日半掛けてデータを見て最終決定をして、それに従ってあとは乗るだけです。

僕自身はここをこうしたいというのは今日の走りの状態でもう伝えたので、ここから先はもう大きくは考えません。あとは24番手からどうやって上がって行こうかということに集中しないといけないですね。これが本来のあるべき姿。今のところすごくいい感じで来ていると思いますよ。

あとはピット・ストップですかね(笑)。クルーのフォーメーション(配置)を換えるみたいです。コーションに左右されますが1スティントで10台抜いて、ピットで3つ落っこちて…。それを7回もやれば自ずと前の方に居ると思います(笑)。

(また1グリッド繰り上がっての)24番手、8列目アウトサイド・スタートですか? いいですね。イン側グリッドの方が安全ですが、これだけ後ろだと前が詰まって順位を大きく落とす危険がありますから。アウトサイドの方が自由に動けていいでしょう。アウトサイドは良かった」。

(注:この日のピット・ストップ・チャレンジで14号車チームは1回戦で敗退)

ここまで過去最高の状態で来ているという琢磨。その口からはポジティブな言葉しか出てこない。決勝レースがいよいよ楽しみになってきた。

  • 重信直希
  • ピットストップ・チャレンジでは1回戦で敗退した琢磨チーム。《撮影 重信直希》
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