ホンダ系の八千代工業、特装車事業を強化へ

業界 レスポンス

ホンダの子会社でスポーツカーの『S660』などの軽自動車を生産している八千代工業は、冷凍車やダンプカーなどの特装車事業を強化する方針だ。

ホンダからの軽自動車の受託生産量が大幅に減少したことに対処、特装車の生産拡大で余剰となっている生産設備などの有効活用につなげる。5月26日にS660の生産ライン(四日市製作所)をメディア関係者に公開し、完成車事業の責任者である本告次男専務が方針を示した。

八千代の受託生産は、2011年末からの軽自動車「N」シリーズ投入を機に、ホンダが自社生産を拡充したため、減少を余儀なくされた。現在は1直で日産500台の能力に対し、同150台の生産ペースとなっている。今後は量産ラインとは別ヤードで加工している特装車を、量産ラインに取り込むなどによって設備の合理化につなげたい考えだ。

八千代は1993年に軽自動車の特装車事業に参入した。現在生産しているホンダの特装車は登録車も含め、年3000台規模。具体的な数値計画は控えたものの、「ホンダさんと協業を進め、当社でしか造れない競争力ある車両で拡充したい」(本告専務)という。

  • 池原照雄
  • 八千代工業の本告次男専務《撮影 池原照雄》
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