GMのPHV ボルト 新型、米国価格を発表…先代比で1200ドル値下げ

新車 レスポンス

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは5月上旬、新型『ボルト』の米国価格を発表した。

初代ボルトは2010年末、米国市場で発売。GMの市販プラグインハイブリッド車(PHV)の第一号車が、ボルト。1月のデトロイトモーターショー15で初公開された新型は、2世代目となる。

2世代目となる新型ボルトでは、PHVパワートレインを一新。2モーターの PHVシステムは、現行比で電費効率をおよそ5-12%引き上げた。加速性能は、現行比で20%以上アップ。45kgの軽量化も図る。

また、二次電池は、韓国のLG化学と共同開発。蓄電容量は、現行比で20%向上させ、EVモード時の航続距離を、およそ80kmへ伸ばす。セルの総数は288から192へ低減。バッテリー単体重量も、13kg軽量化。さらに、発電用の直列4気筒ガソリンエンジンは、排気量を現行の1.4リットルから1.5リットルに拡大。新開発の直噴ユニットとした。

また、新型には、オンデマンドで作動できる回生ブレーキを採用。ステアリングホイールのパドルを操作することで、任意に回生ブレーキを作動できる。シボレーによると、最大航続可能距離は680km以上という。

今回、シボレーは、新型ボルトの米国価格を発表。ベース価格を、3万3995ドル(約417万円)に設定した。税制上の優遇措置を最大限利用すれば、2万4995ドル(約306万円)まで下がる。シボレーは、「先代比で、ほぼ1200ドル(約15万円)の値下げ」と説明している。

  • 森脇稔
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