フォード、北米で149万台を追加リコール…タカタ製エアバッグ

業界 レスポンス

米国の自動車大手、フォードモーターは5月28日、タカタ製エアバッグの不具合により、北米でおよそ149万台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。

今回の追加リコールは5月19日、タカタと米運輸省(NHTSA)が、タカタ製エアバッグの不具合により、米国でおよそ3400万台をリコールすることで合意したことを受けたもの。

このリコールは、タカタ製のエアバッグのインフレーター(膨張装置)の不具合によるもの。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。これにより、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇。インフレーター容器が破損して飛び散り、出火や乗員が負傷する恐れがあるという内容。

今回、フォードが追加リコールを発表したのは、『マスタング』の2005-2014年モデル、『GT』の2005-2006年モデル、『レンジャー』の2004-2006年モデル。

北米で149万0764台が追加リコールの対象に。その内訳は、米国が138万0604台、カナダが9万3207台、メキシコが1万6953台となる。

  • 森脇稔
  • フォード GT(資料画像)
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