GM、37万台を追加リコール…タカタ製エアバッグの不具合

業界 レスポンス

米国の自動車最大手、GMは5月29日、タカタ製エアバッグの不具合により、北米中心におよそ37万台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。

今回の追加リコールは5月19日、タカタと米運輸省(NHTSA)が、タカタ製エアバッグの不具合により、米国でおよそ3400万台をリコールすることで合意したことを受けたもの。

このリコールは、タカタ製のエアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合が原因。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。これにより、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇。インフレータ容器が破損して飛び散り、出火や乗員が負傷する恐れがあるという内容。

今回、GMが追加リコールを発表したのは、シボレー『シルバラード』とGMC『シエラ』の両フルサイズピックアップトラック。2007-2008年モデルの合計37万4715台で、追加リコールを行う。

37万4715台の内訳は、米国が33万0198台。カナダが3万9630台、その他の海外市場が4887台となる。

  • 森脇稔
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