BMW、米国で28万台を追加リコール…タカタ製エアバッグ

業界 レスポンス

ドイツの高級車メーカー、BMWは5月28日、タカタ製エアバッグの不具合により、米国でおよそ28万台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。

今回の追加リコールは5月19日、タカタと米運輸省(NHTSA)が、タカタ製エアバッグの不具合により、米国でおよそ3400万台をリコールすることで合意したことを受けたもの。

このリコールは、タカタ製のエアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合が原因。ガス発生剤の成型工程や成型後の吸湿防止措置が正しく行われず、密度が不足したガス発生剤が組み込まれた可能性がある。これにより、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇。インフレータ容器が破損して飛び散り、出火や乗員が負傷する恐れがある。

今回、BMWが追加リコールを発表したのは、2002-2006年モデルの『3シリーズ』、2002-2003年モデルの『5シリーズ』、2003-2004年モデルの『X5』。合計27万9965台が対象になる。

なお、BMWが追加リコールするのは、タカタ製の運転席サイドエアバッグのインフレータとなる。

  • 森脇稔
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