【SBK 第7戦】カワサキ ジョナサン・レイ、今季4度目の完全勝利

モータースポーツ レスポンス

スーパーバイク世界選手権(SBK)第7戦 ポルトガル大会が、6月5日から7日までの3日間、ポルティマオ・サーキットで開催され、ジョナサン・レイ(カワサキ)が今季4度目の完全勝利を達成した。

予選2番手のトム・サイクス(カワサキ)が好スタートを切り、ポールポジションを獲得したダビデ・ジュリアーノ(ドウカティ)と予選3番手のチャズ・デービス(ドゥカティ)が続き、予選8番手からレイがオープニングラップに4番手へ浮上。この4台がトップグループを形成した。

この中からジュリアーノが早々に脱落。序盤戦を終えるころには、優勝争いは、サイクスとレイのカワサキ勢とデービスの3名に絞られた。しかし、1分42秒台から43秒台前半のハイペースで周回するカワサキの2人についていけないデービスもジリジリと後退。優勝争いは完全にカワサキの2人に絞られた。

先行するサイクス、それをピタリとマークするレイ。後半戦に入るとレイがサイクスを交わしてレースの主導権を握った。今季、後半戦に強いレイがそのままリードを広げるかと思ったレース終盤の15周目、アルガルベの空を通り雨が通過。コース後半部分は特に雨脚が強く、レイを先頭にほとんどのライダーがピットイン。一方、レイと優勝争いをしていたサイクスは一周遅れの16周目にピットインする作戦を取るも、コース上に戻ったときには、その差は変わらず。そしてウエットコンディションでも強いレイが、ラスト3周でサイクスを引き離すと20周でのレースで真っ先にチェッカーを受けて今季9勝目を達成。サイクスが2位になり、第5戦イモラ大会の第1レースから3戦5レース連続でカワサキが1-2フィニッシュを果たした。

第2レースは夏の青空が戻り、ドライコンディションで再び激しい戦いが繰り広げられた。第1レース同様、序盤はカワサキの2人とドゥカティ勢の2人の4人がトップグループを形成。レース中盤まではジュリアーノがレースの主導権を握ったが、レース折り返し点になるとレイがトップに浮上、それをサイクスが追うという展開となった。

快調にラップを刻むレイは、レース終盤を迎えてもまったくペースをゆるめず、後続をぐいぐい引き離し、そのままフィニッシュ。今季4回目の完全勝利を達成。スーパーバイク世界選手権では史上初の開幕戦から14レース連続表彰台獲得記録を樹立。レイは、総合首位をキープするだけではなく、総合2位以下に124点という大量リードを築き、念願の初タイトル獲得に向けて大きく前進した。

■レース1

1位:ジョナサン・レイ(カワサキ)

2位:トム・サイクス(カワサキ)

3位:チャズ・デイビス(ドゥカティ)

4位:ダビデ・ジュリアーノ(ドウカティ)

5位:シルバン・ギュントーリ(ホンダ)

6位:マッテオ・バイオッコ(ドゥカティ)

■レース2

1位:ジョナサン・レイ(カワサキ)

2位:ダビデ・ジュリアーノ(ドウカティ)

3位:レオン・ハスラム(アプリリア)

4位:チャズ・デイビス(ドゥカティ)

5位:マイケル・ファン・デル・マーク(ホンダ)

6位:シルバン・ギュントーリ(ホンダ)

■ポイントスタンディング

1位:ジョナサン・レイ(カワサキ)330P

2位:トム・サイクス(カワサキ)206P

3位:レオン・ハスラム(アプリリア)199P

4位:チャズ・デイビス(ドゥカティ)184P

5位:ジョルディ・トーレス(アプリリア)131P

6位:シルバン・ギュントーリ(ホンダ)113P

  • 纐纈敏也@DAYS
  • ジョナサン・レイ(カワサキ)
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