乗用車テレマティクス市場、2019年には新車の8割に搭載…矢野経済研究所

業界 レスポンス

矢野経済研究所は、日本、米国、西欧主要5か国(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン)、中国の乗用車向けテレマティクス市場の調査を実施し、その結果をまとめた。

調査は、2014年11月から今年5月にかけて国内外の乗用車向けコネクテッドカー/テレマティクス端末ベンダー、サービスプロバイダーなどを同社専門研究員が直接面談や、電話・e-mailなどでヒアリング調査した。

調査結果によると乗用車向けテレマティクスは、エンターテインメント・利便系テレマティクスサービス、走行系テレマティクスサービス、自動車新ビジネス系テレマティクスサービスの3分野で進展していくと予想。

エンターテインメント・利便系テレマティクスサービスはこれまで、自動車メーカーと関連メーカーが提供してきたが、今後はスマートフォン大手OSベンダー2社をはじめとするIT・スマートフォン業界の事業者が中心になると予想する。

走行系テレマティクスサービスは、自動車メーカーと関連メーカーが主導する見込みだが、電気自動車(EV)などでは一部、IT・スマートフォン業界の事業者も参入することが想定される。

自動車新ビジネス系テレマティクスサービスでは、自動車メーカーや、IT・スマートフォン業界の事業者だけでなく、これら以外のサービス事業者の参入も見込まれる。

日本、米国、西欧主要5カ国、中国における乗用車向けテレマティクスサービス用端末であるカーナビ、PND、DA、バックミラーモニターの搭載台数の合計は、2019年に5080万9000台を予測する。これは日本、米国、西欧主要5カ国、中国の乗用車新車販売台数の約8割に搭載される見通し。

  • 編集部
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