三菱電機、走行しながら道路などの変化状況を三次元計測し解析できるシステムを開発

テクノロジー レスポンス

三菱電機は21日、道路や鉄道などの社会インフラの変化状況を車両で走行しながら、高精度に三次元計測し解析できる「三菱インフラモニタリングシステム(MMSD)」を開発したと発表した。

同システムは、道路・鉄道などの構造物や設備を走行しながら、自動で高精度な三次元計測できるもの。走行しながら計測するので通行規制などが不要となり、短時間での計測を可能とするほか、計測の構造物や設備の微小な経年変化の把握と、これまで時間を要した鉄道の建築限界(交通の安全を確保するため道路、軌道、鉄道上において障害となる工作物や構築物の設置が許されない空間範囲)への支障状況や地上子(列車の運行を制御するために線路内に設置された装置)など各種設備の設置状況の正確な計測を可能とした。

また、レーザーによる三次元計測データと壁面用高精細カメラによる高精細画像などを使用することで、トンネル内の構造物の変化状況を高精度に識別したり、正確なトンネル覆工面の変状解析、路面の変状解析作業の自動化を実現した。

さらに、GPS衛星電波が受信できない地下においても三次元計測データを短時間に取得・解析することにより鉄道沿線全体の設備が自動かつ正確に計測したり、自動作成した三次元CADデータや三次元地図データを、設備設計や三次元地図データを用いる様々なアプリケーションに活用するなどして、業務を効率化した。

同システムは、今年10月から鉄道向けにサービス提供開始し、来年10月からトンネル(鉄道/道路双方)向けにサービス提供開始する予定で、7月22日から24日までの期間、東京ビッグサイトで開催される「第7回 インフラ検査・維持管理展」に出展する。

  • 村尾純司@DAYS
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