【リコール】いすゞと日野の路線バス、走行中に扉が開くおそれ

業界 レスポンス

いすゞ自動車と日野自動車は7月31日、路線バスの乗降口(グライドスライド扉)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年12月20日から2015年7月16日に製造された日野『ブルーリボンII』2431台と、1994年7月29日から2015年7月16日に製造された、いすゞ『エルガ』『エルガミオ』『ガーラミオ』『キュービック』5260台。

路線バスのグライドスライド扉において、扉開閉用エアシリンダーの力を伝えるブラケットと扉を開閉させる回転軸を固定しているスプリングピンに亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、スプリングピンが折損し、最悪の場合、スプリングピンが2本ともに折損することで、走行中に扉が開く、または、運転者席からの扉の開閉操作ができなくなるおそれがある。

全車両、暫定措置としてスプリングピンを点検し、スプリングピンが抜け出し若しくは損傷があれば新品と交換する。なお、対策が決定次第、恒久対策品と交換する。

不具合および事故は発生していない。販売会社からの情報により発見した。

  • 纐纈敏也@DAYS
  • 改善箇所
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