米国新車販売5.3%増、17か月連続で増加…7月

業界 レスポンス

民間調査会社のオートデータ社は8月3日、7月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は151万1261台。前年同月比は5.3%増と、17か月連続で前年実績を上回った。

米国ビッグ3では、首位のGMが27万2512台を販売。前年同月比は6.4%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。シボレーブランドの主力中型セダン、『マリブ』が、18.4%増の1万6022台と、2か月ぶりに増加。主力の大型ピックアップトラックの『シルバラード』は、前年同月比33.9%増の5万6380台と、16か月連続で前年実績を上回る。

トヨタを上回り、5か月連続で2位のフォードモーターは、22万2014台を販売。前年同月比は5%増と、2か月連続の前年実績超え。主力中型セダンの『フュージョン』が、4.9%増の2万5105台と、9か月ぶりに増加。主力SUVの『エスケープ』も、10.1%増の2万9253台と、3か月ぶりに増加した。ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』も、4.8%増の6万6288台と、6か月連続で前年実績を上回った。

FCA US(旧クライスラーグループ)は、引き続き4位。その販売台数は17万8027台で、前年同月比は6.2%増と64か月連続のプラスを維持した。大型ピックアップトラックの『ラム』が、1%増の3万6019台と、4か月連続で増加。クライスラーブランドでは、新型セダンの『200』が、85%増の1万5108台と大幅増を保つ。

日本メーカーのビッグ3では、5か月連続で3位のトヨタが、21万7181台を販売。前年同月比は0.6%増と、2か月連続で前年実績を上回った。ベストセラー乗用車の『カムリ』は、3.6%減の3万8435台と、5か月連続で減少。『カローラ』は1.9%減の3万0249台と、2か月連続で減少。『RAV4』は2万6799台を販売し、前年同月比は0.3%減と、マイナスに転じた。

ホンダは、日産を上回り、4か月連続の5位。7月は14万6324台を売り上げ、前年同月比は7.7%増と、3か月連続で前年実績を上回る。主力車の中では、『アコード』が3万4496台で、前年同月比は1.6%減と6か月連続で減少。『CR‐V』は3万1785台を売り上げ、前年同月比は11.4%増と、2か月連続のプラス。『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)は5909台と、良好な立ち上がり。

日産は、ホンダを下回り、4か月連続の6位。7月は、13万0872台を販売。前年同月比は7.8%増と、2か月連続の前年実績超え。主力の『アルティマ』(日本名:新型『ティアナ』)が3万3842台を販売。前年同月比は27%増と、2か月連続で前年実績を上回る。『セントラ』は、5.3%増の1万8511台と、2か月連続のプラス。主力SUVの『ローグ』は2万5081台を売り上げ、前年同月比は50.9%増と12か月連続で前年実績を上回っている。

  • 森脇稔
  • ホンダ CR-V の2015年モデル
  • 日産 ローグ
  • トヨタ RAV4(米国仕様)
  • 新型フォード F-150
  • ラム1500
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