キャンピングカーユーザーは雨を気にせず旅行する…日本RV協会調べ

業界 レスポンス

日本RV協会によると、雨を気にしないで旅行するキャンピングカーユーザーは全体の6割であることが判明した。

キャンプ当日が雨天の場合、テント設営・撤収が面倒なため、テントでキャンプする人のキャンセル率は高くなる傾向にある。一方、雨の日でも車内で快適に過ごせるキャンピングカーユーザーのキャンセル率は低いと言われている。そこで、日本RV協会は2015年6月18日〜2015年7月17日の期間で約270名のユーザーを対象に、キャンピングカーユーザーの雨天時の過ごし方について調査を行った。

梅雨や秋雨など雨の降る確率が高い時期にキャンピングカーを旅行をすることについては、過半数に近い48.5%のユーザーが、「雨が降る確率が高くても特に旅行を控えることはない」という回答をした。さらに、「雨が降ろうが積極的に旅行する」という回答は11.5%と、60%のユーザーが雨を気にすることなく旅行しているということがわかった。

逆に、「雨天の時に旅行する頻度は高くない」という回答が26.7%。または、「雨の時期には旅行しない」という回答が10%。これらを合計すると36.7%の人が、雨を理由に旅行を見合わせたり、控えたりするようだ。

キャンプ場に予約を入れた場合、「暴風雨でない限り、予約場所には行く」という回答が42.2%と一番多い回答だった。逆に「予約をキャンセルして出かけない」という回答は、3.2%だった。また、とりあえず出かけて、天気予報などをチェックしながら臨機応変に対応するキャンピングカーユーザーは19.3%だった。一方、「キャンプ場に予約を入れたことがない」という回答も35.3%を占めた。

なぜ雨天でも旅行するかという質問に対して、雨の日の旅行にもそれなりメリットがあるという判断があった。例えば、梅雨の時期であれば、アジサイなど季節特有の鑑賞物があるなどの回答が62.0%あった。また、一般の観光客があまり出かけないので観光地などがすいているという回答も30.8%。また、キャンピングカーの場合は室内で快適に過ごせるので雨が気にならないといった回答もあった。キャンピングカーの快適な居住性が雨の季節の旅行を楽しいものにするために役立っていることが判明した。

雨の季節にキャンピングカー旅行するときの対策は、雨用グッズを常備するというもの。一方、特に何もしないというユーザーも52.2%と最も高い。キャンピングカーの耐候性や快適性に信頼を寄せていることも判明した。

雨の日で使用頻度が高い装備品は、エアコン(夏場)で29.5%。高温多湿化しているので、キャンピングカーのエアコンの搭載率が上がっているようだ。その他、時間つぶしのための「テレビ、DVD&ブルーレイプレイヤー」が23.5%だった。その他、「カセットトイレ」、「ポータブルトイレ」などのトイレ設備を上げている率が16.2%ほど確認できた。雨の日にも傘を差さないでトイレに行けるキャンピングカーの利便性を活用していることが判明した。

  • 編集部
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