FCA、32万台を追加リコール…エアバッグが異常展開の恐れ

業界 レスポンス

米国の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)US(旧クライスラーグループ)は8月1日、エアバッグの不具合により、北米中心におよそ32万台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。

今回のリコールは当初、7月25日に発表されたもの。エアバッグが異常展開する恐れがあるため行われる。FCA USによると、側面からの衝突を感知するセンサーが誤作動し、事故を起こしていないのに、サイドカーテンエアバッグが異常展開する可能性があるという。

7月25日の時点でリコールの対象となっていたのは、2013-2015年モデルのラム『1500』『2500』。米国では66万7406台、カナダでは15万3011台、メキシコでは8272台、NAFTA地域以外では1万4847台。合計で84万3536台が該当する。

8月1日、同社はこの不具合での追加リコールを発表。2011‐2014年モデルのダッジ『チャージャー』も、リコールの対象に加えられた。米国では28万4153台、カナダでは1万3169台、メキシコでは2484台、NAFTA地域以外では2万2272台。合計で32万2078台が追加リコールに該当する。

FCA USでは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、エアバッグ制御モジュールを改修するリコール作業を実施する。

  • 森脇稔
  • ダッジ チャージャー
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