国交省、「自動車がつくる10年先の豊かな未来社会」を公表…生産性向上や人材確保が課題

社会 レスポンス

国土交通省の交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会は、自動車行政の新たな展開に関する小委員会最終報告「自動車がつくる10年先の豊かな未来社会」を公表した

小委員会は、「国土のグランドデザイン2050」の実現に向けて、将来を見据え、今後10年程度先までの自動車行政の新たな展開の方向性をとりまとめるため、昨年9月に設置して議論してきた。今回、小委員会の検討結果を最終報告書としてとりまとめた。

最終報告書によると、「豊かな未来社会」に向けた自動車行政の今後のあり方では、交流によって住民・利用者の生活の付加価値を高めるサービスの提供が重要としている。

また、日常生活や経済活動における「真に必要なサービス」を提供する地域経済・雇用の担い手であり、持続可能な経営のため、生産性向上や人材確保などの経営基盤強化が喫緊の課題として掲げる。その上で、基盤強化に有効な集約化を促進する必要性をあげる。

これからの「くるま」としては、自動車の機能面に加え、将来の様々な方向性を柔軟に検討する必要があるとし、多様性と国際競争力を視野に入れたものづくりを提言する。

  • 編集部
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