自動車運送事業者向け「睡眠時無呼吸症候群対策マニュアル」を改訂…国交省

社会 レスポンス

国土交通省は、自動車運送事業者向けの「睡眠時無呼吸症候群対策マニュアル」を改訂したと発表した。

2003年3月に策定したマニュアル「睡眠時無呼吸症候群(SAS)に注意しましょう」から10年以上が経過し、SASスクリーニング検査を実施する事業者は増加している。しかし、未だに事故後に初めて運転者のSASが発覚するケースも後を絶たず、SASスクリーニング検査の実施は浸透したとは言えない。

SASスクリーニング検査は、2014年4月に改訂された「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」の中で「推奨検査」とされており、更なるSASスクリーニング検査の周知と、適切な治療が望まれている。

その一方で、10年以上を経て、SASスクリーニング検査後の職場内での運用で、管理者が手探りで模索している状況も見受けられる。

このため、マニュアル改訂版では、「SAS対策は難しい」と捉えて、なかなか検査に踏み切ることができない、検査はしたもののフォローができていない、乗務可否判断が難しいなど、事業者が感じている対応面での懸念を踏まえて、SASスクリーニング検査の実施前(準備)から実施後(フォロー・活用)までの対応について、一連の流れを具体的に示した。

国交省では、マニュアルを指針として、運輸業界向けに通知し、SASスクリーニング検査の普及と、適切な治療を促進していく。

  • 編集部
  • 改訂した自動車運送事業者向け睡眠時無呼吸症候群対策マニュアルの概要《画像 国土交通省》
  • 改訂した自動車運送事業者向け睡眠時無呼吸症候群対策マニュアルの概要《画像 国土交通省》
  • 国土交通省《撮影 中島みなみ》
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