米国新車販売0.5%減、18か月ぶりに減少…8月

業界 レスポンス

民間調査会社のオートデータ社は9月1日、8月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は157万7407台。前年同月比は0.5%減と、18か月ぶりに前年実績を下回った。

米国ビッグ3では、首位のGMが27万0480台を販売。前年同月比は0.7%減と、2か月ぶりに前年実績を下回った。シボレーブランドの主力中型セダン、『マリブ』が、7.4%増の1万7553台と、2か月連続で増加。主力の大型ピックアップトラックの『シルバラード』は、前年同月比11.7%増の5万4977台と、17か月連続で前年実績を上回る。

トヨタを下回り、6か月連続で2位のフォードモーターは、23万3880台を販売。前年同月比は5.6%増と、3か月連続の前年実績超え。主力中型セダンの『フュージョン』が、4%減の2万8270台と、2か月ぶりに減少。主力SUVの『エスケープ』も、0.4%減の2万8870台と、2か月ぶりに減少した。ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』は、4.7%増の7万1332台と、7か月連続で前年実績を上回った。

FCA US(旧クライスラーグループ)は、引き続き4位。その販売台数は20万1672台で、前年同月比は1.7%増と65か月連続のプラスを維持した。大型ピックアップトラックの『ラム』が、4%増の4万5310台と、5か月連続で増加。クライスラーブランドでは、新型セダンの『200』が、30%増の1万4032台と大幅増を保つ。

日本メーカーのビッグ3では、6か月連続で3位のトヨタが、22万4381台を販売。前年同月比は8.8%減と、3か月ぶりに前年実績を下回った。ベストセラー乗用車の『カムリ』は、14.6%減の3万7592台と、6か月連続で減少。『カローラ』は4.1%減の3万1726台と、3か月連続で減少。『RAV4』は3万0534台にとどまり、前年同月比は14.3%減と、2か月連続のマイナス。

ホンダは、日産を上回り、5か月連続の5位。8月は15万5491台を売り上げ、前年同月比は6.9%減と、4か月ぶりに前年実績を下回る。主力車の中では、『アコード』が4万0931台で、前年同月比は19.9%減と7か月連続で減少。『CR‐V』は3万4771台を売り上げ、前年同月比は2%増と、3か月連続のプラス。『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)は4567台と、良好な立ち上がり。

日産は、ホンダを下回り、5か月連続の6位。8月は、13万3351台を販売。前年同月比は0.8%減と、3か月ぶりの前年実績割れ。主力の『アルティマ』(日本名:新型『ティアナ』)が3万2327台を販売。前年同月比は0.5%増と、3か月連続で前年実績を上回る。『セントラ』は、8.8%減の1万5662台と、3か月ぶりに減少。主力SUVの『ローグ』は2万7665台を売り上げ、前年同月比は29.2%増と13か月連続で前年実績を上回っている。

  • 森脇稔
  • ホンダ CR-V の2015年モデル
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  • 新型シボレー シルバラード
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