トヨタなど、京浜臨海部での低炭素水素活用に向け検討開始

業界 レスポンス

神奈川県、横浜市、川崎市、岩谷産業、東芝、トヨタ自動車、トヨタタービンアンドシステムは、京浜臨海部での「低炭素水素」活用の実証プロジェクトに向けた検討を開始すると発表した。

今回の実証プロジェクトは、環境省の委託事業である「平成27年度 地域連携・低炭素水素技術実証事業」において、神奈川県の京浜臨海部を対象地域として取り組むもの。再生可能エネルギーを活用した「CO2フリー水素の製造」に加え、その「貯蔵」「輸送」および「利用」も含めた水素サプライチェーンの構築を通じて、水素利活用における簡易な統合的システムを実現し、将来の地域展開と地球温暖化対策への貢献を目指す。

実証プロジェクトのテーマは、「風力発電(ハマウィング)により水を電気分解して水素を製造するシステム」「最適な水素供給を行うための貯蔵と輸送の仕組み」「燃料電池フォークリフトの導入利用」「水素サプライチェーンの事業可能性調査(水素価格、CO2削減量など)」の4つ。

プロジェクトは4年間を予定しており、今年から具体的な検討を進め、2016年4月以降、本格的に実証を開始していく。

  • 纐纈敏也@DAYS
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