歩行者3人ひき逃げ、危険運転致死傷罪で起訴

社会 レスポンス

8月中旬、神奈川県葉山町内の県道で乗用車を運転中に路外へ逸脱する事故を起こし、歩行者3人を死傷させた20歳の男について、横浜地検は14日、著しい速度超過が事故につながったものと判断し、危険運転致死傷などの罪で起訴した。

問題の事故は2015年8月23日の午後5時ごろ発生している。葉山町一色付近の県道(片側1車線の比較的急なカーブ)を走行中の乗用車が右カーブを曲がりきれずに道路左側の路外へ逸脱。路肩を歩いていた歩行者の集団に突っ込み、さらに道路右側の電柱へ衝突した。

この事故で集団の中にいた23歳の女性が全身強打でまもなく死亡。27歳の女性が意識不明の重体。32歳の男性が骨折などの重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走。警察はひき逃げ事件として捜査を開始したが、後に出頭してきた同町内に在住する20歳の男を道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。出頭時、男は酒に酔った状態だったが、男は事故後に自宅で飲んだと主張していた。

飲酒した時間帯の特定が困難なため、検察は「事故は著しい速度超過で走行し、制御困難となった状況で発生した」という立証しやすい原因を重視。自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)や道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で起訴。飲酒運転の有無については継続して調べを進めることとした。

  • 石田真一
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