フィアット欧州販売13.3%増、ジープ は112%増…8月

業界 レスポンス

イタリアの自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は9月中旬、8月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は3万3923台。前年同月比は13.3%増と、12か月連続で前年実績を上回った。

ブランド別では、主力のフィアットが前年同月比8.3%増の2万8959台と、8か月連続で増加。『500』シリーズと『パンダ』が、引き続き販売を牽引。フィアットブランドが6月、欧州Aセグメントにおいて、32か月連続で市場シェア1位を確保した。1-8月実績は、『500L』が前年同期比23%増の6万1100台。SUVの『500X』も、4万1000台と好調。

また、ランチア/クライスラーは、前年同月比2.5%減の2872台と、6か月連続で減少。アルファロメオは2824台を販売。前年同月比は7.3%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

ジープブランドは、前年同月比112.7%増の4846台と、20か月連続の前年超え。これは新型コンパクトSUV、『レネゲード』投入の効果が大きい。

国別の販売実績では、地元イタリアとスペインが好調。1-8月実績の前年同期比は、イタリアが17.1%増、スペインが28.8%増。フランスも13.3%増、ドイツも9.2%増と伸びた。

また、高級スポーツカーのフェラーリとマセラティは8月、欧州で合計400台を売り上げている。

  • 森脇稔
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