FCA、リコール関連死傷者数を過少申告…米運輸省が指摘

業界 レスポンス

米国の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)US(旧クライスラーグループ)。同社が、過去のリコール(回収・無償修理)関連の死傷者数を、当局に過小申告していたことが判明した。

これは9月29日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「FCAからNHTSAに提出された報告において、死傷者の人数や、その他の必要な情報に、過小申告が見つかった」と発表している。

米国NHTSAでは、自動車メーカーに対して、「早期警告報告」の提出を義務づけ。早期警告報告では、車両の不具合が原因と指摘されている死傷者事故などについて、四半期ごとの提出を求めている。

NHTSAは2015年7月、FCAに対して、早期警告報告のデータに明らかな相違があると通知。FCAが調査したところ、今回の過小申告が発見された。

NHTSAのマーク・ローズカインド局長は、「今回の問題は、FCAの安全性に対する取り組みの不備を示すもの」とコメントしている。

  • 森脇稔
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