本人供述で約60年間の無免許運転が判明した高齢の男を書類送検

社会 レスポンス

福岡県警は1日、約60年間に渡って常習的に無免許運転を行い、今年8月に福岡県太宰府市内で軽傷ひき逃げ事件を起こした81歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(無免許運転過失傷害)などの容疑で書類送検した。

福岡県警・筑紫野署によると、無免許運転過失傷害などの容疑で書類送検された男は、2015年8月5日の午後7時35分ごろ、太宰府市大佐野1丁目付近の県道で軽乗用車を無免許運転した際、他の乗用車と衝突する事故を起こし、このクルマを運転していた47歳の男性に軽傷を負わせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いがもたれている。

この男が日常的に無免許運転を繰り返しているという情報が警察に寄せられ、同署で内偵捜査を進めたところ、今年8月22日から26日の間に3回の無免許運転を確認。9月1日に道路交通法違反(常習無免許運転)容疑で逮捕していた。

警察には1970年以降の記録しか残されていないが、それ以降に運転免許の取得歴が見当たらないことから、当初は40年以上の無免許運転とみられていた。しかし、本人の供述によって約60年間に渡って無免許運転を繰り返していたことが新たに判明。8月のひき逃げ容疑での書類送検を決めた。

聴取に対して男は「クルマの運転は17歳の頃、トラック運転手の助手をしていて覚えた」、「免許を取ろうと思った時期もあったが、試験に受からないのであきらめた」などと供述しているという。

  • 石田真一
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