【CEATEC15】デンソーが藻からつくった化粧品、自社の売店で引っ張りだこに

業界 レスポンス

デンソーの製品の中で、いま女性社員に大人気となっているものがあるのをご存じだろうか。それはなんと化粧品で、1個1400円と手軽な価格ということもあって、同社の売店で飛ぶように売れているという。

「当社は環境対策の一つとして、藻からバイオ燃料をつくる研究開発を進めているんです。しかし、燃料にするためには相当量の藻が必要で、採算に乗せるにはなかなか難しい面があります。ただ、藻由来のオイルは非常に保湿性が高いという性質があり、そこでハンドクリームをつくってみたんです」と同社関係者は話す。

「モイーナ」と名付けられたハンドクリームは、同社の女性社員5人が製品化まですべてを担当。昨年末に同社の売店で売り出した。するとどうだろう。「試しに塗ったら手肌にうるおいが出てきた。高級化粧品と変わらない」などと評判を呼び、女性社員の間で取り合いになったこともあったそうだ。そして、約3カ月の間に1万5000個を売り切ってしまった。

これには同社関係者の多くが驚き、5万個を追加生産。この秋口から再び売店で売り始めた。同時にインターネットでの販売も開始、出足は上々だという。もしかしたら、化粧品がデンソーの新たなビジネスとして大きく成長していくかもしれない。

  • 山田清志
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