欧州自工会、ディーゼル規制強化の動きに声明「価格の上昇で販売中止も」

業界 レスポンス

フォルクスワーゲングループの不正を受けて、欧州でディーゼル車の排ガス規制を強化する動きが出てきた。これに対して、欧州自動車工業会(ACEA)が声明を出している。

事の発端は10月6日、EU(欧州連合)の執行機関、欧州委員会の会議。この会議において、欧州各国でディーゼル車の排ガス規制を強化することが議論された。

これを受けて10月12日、欧州自動車工業会は声明を発表。「一部のディーゼル車の価格が上昇し、自動車メーカーは、ディーゼル車の販売を中止せざるを得なくなる」とコメントした。

今回のフォルクスワーゲングループの問題発覚後、欧州で主力のディーゼル車に対する消費者の目が厳しくなった。欧州自工会は、ディーゼル規制が強化されれば、コストが上がり、消費者のディーゼル離れが起きるのではないかと、危機感を募らせている。

その一方、欧州自工会は、「自動車メーカーが、より実際の走行に近い状態において、排ガス試験を行う必要性で合意している」と述べている。

  • 森脇稔
  • 排ガス試験で不正があったフォルクスワーゲン《写真 Getty Images》
  • フォルクスワーゲンのターボディーゼル「TDI」エンジン
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