曙ブレーキ、不適切会計の可能性発覚で2015年4-9月期決算発表を延期…調査委員会を発足

業界 レスポンス

曙ブレーキ工業は、不適切な会計の可能性があることから2015年4-9月期決算の発表を延期すると発表した。

同社によると、自動車アフター・サービス・パーツ販売を手がける補修品営業部門での代理店向け販売の一部の取引で、同社規定の出荷基準に合っていないものが今年9月の売上げに計上されており、2億1000万円の過大な売上認識となっていることが判明した。この計上については取り消し処理したが、今後、同様の会計処理の有無を調査することとなり、2015年4-9月期決算発表を延期する。

同社では、事実関係の徹底した調査のため、社外監査役やコンプライアンス担当の常務執行役員などで構成する「調査委員会」を設置して、今回問題となった代理店以外の販売先の収益認識や、過去の収益認識について適正性を確認する。適正性を欠くと判断した場合、発生原因の究明と再発防止策を提言する。

調査委員会による調査・検証には1カ月程度を要する見込み。監査法人の追加的レビュー手続きも必要となることから、四半期レビュー報告書の受領は、2016年3月期第2四半期報告書の提出期限である11月16日に間に合わない見込み。

このため、提出期限延長に関する承認申請書を提出する予定。2015年4-9月期決算の発表は、12月上旬頃となる見込み。

  • レスポンス編集部
  • 曙ブレーキ工業(東京モーターショー15)《撮影 橋本隆志》
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