パイオニア中間決算、赤字は20億円に縮小…通期は10億円の黒字予想を据置

業界 レスポンス

パイオニアは11月10日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高2225億9500万円(前年同期比−5.7%)、営業利益20億7800万円(−38.3%)、経常利益は14億0500万円(前年同期は13億5100万円の赤字)、四半期純損益は19億9400万円の赤字(同24億3400万円の赤字)だった。

売上高は円安効果もあり、カーエレクトロニクスは増収となったが、前期に実施したホームAVおよびDJ機器の事業譲渡の影響等により、前年同期に比べ7.4%減収となった。

営業利益は、事業譲渡や体制のスリム化により販売費および一般管理費は減少したが、原価率が減価償却費の増加等により悪化したことや、減収により、35.3%の減益。最終損益は、前年同期に計上した為替差損が当四半期には為替差益に転じたことや、支払利息が減少したことなどにより、赤字額は前年同期から4億4000万円縮小し、19億9400万円となった。

通期業績見通しは、米ドル高の進行による為替差損の増加などを織り込み売上高を下方修正。前回予想から220億円減の4650億円とした。各利益項目は前回予想から変更なし。最終利益は10億円の黒字を据え置いた。

  • 纐纈敏也@DAYS
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