米国新車販売1.4%増、トヨタ が2位に浮上…11月

業界 レスポンス

民間調査会社のオートデータ社は12月1日、11月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は131万9913台。前年同月比は1.4%増と、3か月連続で前年実績を上回った。

米国ビッグ3では、首位のGMが22万9296台を販売。前年同月比は1.5%増と、3か月連続で前年実績を上回った。シボレーブランドの主力中型セダン、『マリブ』が、9.9%減の1万0494台と、5か月ぶりに減少。主力の大型ピックアップトラックの『シルバラード』は、前年同月比5.1%増の4万5001台と、20か月連続で前年実績を上回る。

トヨタに抜かれて、3か月ぶりに3位に後退したフォードモーターは、18万6889台を販売。前年同月比は0.3%増と、6か月連続の前年実績超え。主力中型セダンの『フュージョン』が、4%減の1万9451台と、3か月ぶりに減少。主力SUVの『エスケープ』も、18.5%減の2万0807台と、2か月連続で減少した。ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』は、10.4%増の6万5192台と、10か月連続で前年実績を上回った。

FCA US(旧クライスラーグループ)は、引き続き4位。その販売台数は17万5974台で、前年同月比は3%増と68か月連続のプラスを維持した。大型ピックアップトラックの『ラム』が、2%増の3万6407台と、2か月連続で増加。クライスラーブランドでは、ミニバンの『タウン&カントリー』が、20%増の9689台と伸びる。

日本メーカーのビッグ3では、3か月ぶりに2位に浮上したトヨタが、18万9517台を販売。前年同月比は3.4%増と、3か月連続で前年実績を上回った。ベストセラー乗用車の『カムリ』は、7.3%増の3万0945台と、3か月連続で増加。『カローラ』は5.5%減の2万4194台と、3か月ぶりに減少する。『RAV4』は2万7368台で、前年同月比は29.7%増と、3か月連続のプラス。

ホンダは、日産を上回り、8か月連続の5位。11月は11万5441台を売り上げたものの、前年同月比は5.2%減と、3か月ぶりに前年実績を下回る。主力車の中では、『アコード』が2万5566台で、前年同月比は1.2%増と3か月連続で増加。『CR‐V』は2万5931台にとどまり、前年同月比は19.9%減と、2か月連続で減少。『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)は3505台と、良好な立ち上がり。

日産は、ホンダを下回り、8か月連続の6位。11月は、10万7083台を販売。前年同月比は3.8%増と、3か月連続の前年実績超え。主力の『アルティマ』(日本名:新型『ティアナ』)が2万0564台を販売。前年同月比は9.9%減と、2か月連続で前年実績を下回る。『セントラ』は、7.2%増の1万4505台と、3か月連続で増加。主力SUVの『ローグ』は2万2565台を売り上げ、前年同月比は49.8%増と16か月連続で前年実績を上回っている。

  • 森脇稔
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