【カーオブザイヤー15】マツダ ロードスター 大賞「自信になる」…山本修弘チーフエンジニア

業界 レスポンス

12月7日、今年の一台を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2015-2016」が発表された。見事受賞を果たしたのは、マツダ『ロードスター』。そのチーフエンジニアを務めた山本修弘氏が、今回の受賞について語った。

日本カー・オブ・ザ・イヤーの開票中、一位と二位を争っていたのは、マツダロードスターとホンダ『S660』という二台のスポーツカーだった。「ホンダさんと大接戦になると思っていたので、開票が進むたびにドキドキしていました」という山本氏。「開票を自分の中でカウントはできなかったので、あとは発表を待つだけでしたね。僕、前でひとりぼっちだったんで…なんにもできなくて(山本氏は会場の最前列で左にBMW社長、右にホンダS660チーフエンジニアに挟まれる形で座っていた)。でも呼ばれた時は嬉しかったですね」と、笑顔を見せた。

自信のほどについては、「自分たちが大切なものを作らなければいけないって思ったし、そのために高い目標を掲げてやってきました。目標通りのクルマができたので、それなりに自信はありました」。

「そうはいっても、まだまだこの車、やりたいことがいっぱいあるし、まだやらなければいけないことがいっぱいあります。ライフサイクルも長いので、これに甘んじることなく、この賞を励みにしてもっともっとロードスターを進化させていきたいと思っています」と、ロードスターが進化を続けていくことを明かした。

『デミオ』に続き2年連続の受賞となるマツダ。しかし、今回ロードスターが受賞した意義は、マツダ全体にとって大きいことだと話す。「マツダの新世代商品群はすべて“人馬一体"。運転することが退屈でない車を作ろう、って言っているんですよね。その元祖であるロードスターが賞をもらうという結果が、メディアの皆さん、そしてたくさんの人から、ちゃんとその実績を評価されているんだという僕たちの自信や、達成感につながるんです」。

「だからロードスターにいただけたというのは、とてもマツダにとって大事なことだと思うし、自信になる。そして、もっとマツダのメンバーが勇気を出して、いろんなことができるようになると思います」と、今回の受賞がマツダ全体にとって、より新しいことへとチャレンジする礎となることを、力強く語った。

  • 関 航介
  • マツダ ロードスターのチーフエンジニア、山本修弘氏(日本カーオブザイヤー15)《撮影 吉田瑶子》
  • マツダ ロードスター《撮影 太宰吉崇》
  • マツダ ロードスター《撮影 太宰吉崇》
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