GMといすゞ、米エンジン合弁工場に投資…ディーゼル増産へ

業界 レスポンス

米国の自動車最大手、GMといすゞ自動車の米国合弁会社、DMAXは12月10日、オハイオ州のディーゼルエンジン工場に、8200万ドル(約100億円)を投資すると発表した。

DMAXは1998年、GMが60%、いすゞが40%出資して米国に設立された、ディーゼルエンジン製造の合弁会社。2000年の工場稼働以来、累計約170万基のエンジンを生産している。

DMAX製のディーゼルエンジン「デュラマックス」は、GMの各ブランドの幅広い車種に搭載。例えば、大型ピックアップトラックのシボレー『シルバラード』とGMC『シエラ』には、排気量6.6リットルのターボディーゼルを搭載。最大出力397ps、最大トルク105.7kgmを引き出す。

今回、DMAXは、オハイオ州のディーゼルエンジン工場に、8200万ドルを投資すると発表。デュラマックスエンジンの増産体制を整える。

同時に、この投資は、今後3年間でおよそ150名の追加雇用を創出する見通し。GMの北米製造部門のScott Whybrew氏は、「今回の投資と雇用創出は、DMAXの従業員の勤勉さのおかげ」とコメントしている。

  • 森脇稔
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