脇見運転のパトカー、信号待ち車列に突っ込む

社会 レスポンス

26日正午ごろ、山梨県甲斐市内の国道20号で信号待ちをしていた乗用車に対し、後ろから進行してきたパトカーが追突。車両3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が軽傷。パトカーの前方不注視が原因とみられる。

山梨県警・韮崎署によると、現場は甲斐市竜王付近で片側2車線の直線区間。パトカーは減速しないまま進行。前方で信号待ちをしていた乗用車に追突。このクルマが前に停まっていた軽乗用車にも突っ込み、車両3台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で3台のクルマが小破。乗用車を運転していた北杜市内に在住する54歳の男性と、軽乗用車を運転していた甲斐市内に在住する65歳の女性が打撲などの軽傷を負った。パトカーを運転していた同署・地域課に所属する55歳の男性警部補と、同乗の署員1人にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

パトカーは周辺のパトロールを実施中で、聴取に対して警部補は「結果的には前をよく見ていなかったということになる」などと供述しているようだ。警察では前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

  • 石田真一
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