【新聞ウォッチ】スキーバス転落事故、蛇行運転、速度制限超えの80km/h走行か

モータースポーツ レスポンス

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年1月20日付

●家電・車サイバー防御、指針策定へ、販売後の安全対策(読売・1面)

●中国客倍増499万人、訪日外国人昨年最多(読売・2面)

●株4日ぶり上昇、上海株高で(読売・2面)

●経団連賃上げ促す、3年連続、ベアは重視せず(読売・11面)

●転落バス250メートル手前速度上げ走行、監視カメラブレーキランプは点灯(読売・39面)

●「受注、100機上回る」ホンダジェット3機納入(朝日・11面)

●ルノー1.5万台リコール、排ガス除去装置に不具合(毎日・6面)

●マイナンバー「通知カード未封入」続出、住民訴え、機構は否定(産経・1面)

●訪日客2000万人時代に、景気・企業業績下支え(日経・5面)

●ガソリン安、雇用の改善、米新車今年も追い風、主要各社予想(日経・6面)

●韓国、VW現地法人社長を告発、リコール計画「極めて不誠実」(日経・7面)

●メキシコに新工場建設、アイシン、トヨタやGMに供給(日経・12面)

ひとくちコメント

長野県軽井沢町のスキーバス転落事故発生から5日が過ぎて、その原因の解明が急がれているが、決め手となるような走行状況なども明らかになってきたようだ。

きょうの各紙が1面や社会面などで大きく報じているが、それによると、国道18号「碓氷バイパス」を管理する国土交通省の監視カメラは事故現場から約250mと、約1kmの地点に設置されている。現場の約250m手前に設置された監視カメラに、事故を起こしたとみられるバスが蛇行しながら走る様子が写っていることが分かったという。

カメラに写ったバスは下り坂の右カーブでセンターラインをはみ出して走行し、車体後方のブレーキランプはついていたように見えるという。現場の約1km手前のカメラが設置では、同じバスとみられる車両が走る様子が写っていたが、異常は確認されなかったとしている。

また、転落現場のガードレールの破損状況や路面のタイヤ痕から、事故直前の下り坂を制限速度の50km/hを超え、最高80km/h近い速度で走行していたとも伝えられており、国土交通省の担当者は「事故直前に運転手の意識はあったようだ」(日経)との見方も報じられている。

さらに、きょうの東京によると、事故時にハンドルを握っていた運転手は採用面接で「大型バスは苦手、不慣れだ」と訴えていたにも関わらず、運転技術の確認もせずに採用していたことも判明。

ここでもドライバーの「人手不足」が浮かんでくる。「安かろう、悪かろう」ということわざもあるが、「安全」だけは軽視して質を悪くすることは許されることではない。

  • 福田俊之
goo 自動車&バイク:
トップ
中古車販売店
車買取
車検・整備
自動車保険
自動車カタログ
バイク
バイク買取
ニュース
試乗レポート
特集
まとめ