VW、2015年通期決算の発表を延期…排ガス不正の影響

業界 レスポンス

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは2月5日、2015年通期(1‐12月)決算の発表を延期すると発表した。

決算発表の延期は、排ガス不正問題の影響。2015年9月、米国で一部ディーゼル車に、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを搭載していたことが発覚。その後、この問題は欧州をはじめ、全世界に拡大した。

フォルクスワーゲングループは世界的規模でのリコール(回収・無償修理)や、損害賠償請求への対応を迫られている。この問題への対応費用が財務面に与える影響を算出するには、かなりの時間がかかるため、決算発表の延期を決めた。

当初、フォルクスワーゲングループの通期決算は、3月10日に発表される予定だった。同社は、延期後の決算発表日を追って明らかにする、としている

また、4月21日に開催予定だった年次株主総会も延期することに。フォルクスワーゲングループは、「排ガス不正問題の原因を調査した報告書については、計画通り4月後半に発表する」と説明している。

  • 森脇稔
  • フォルクスワーゲンのドイツ本社《資料画像》
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