バイパスを強引に横断の歩行者2人、軽乗用車にはねられ死亡

社会 レスポンス

6日午後11時30分ごろ、宮城県仙台市太白区内の国道4号バイパスで、徒歩で道路を横断していた歩行者2人に対し、交差進行してきた夢軽乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で2人が死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

宮城県警・仙台南署によると、現場は仙台市太白区郡山石塚付近で片側3車線の直線区間。上下線は中央分離帯で区分されており、横断歩道や信号機は設置されておらず、横断自体が禁止されている。歩行者2人は徒歩で道路を横断していたところ、左方向から交差進行してきた軽乗用車に次々とはねられた。

この事故で57歳の男性と、57歳の女性が全身を強打。近くの病院へ収容されたが、2人ともまもなく死亡した。クルマを運転していた名取市内に在住する49歳の男性にケガはなく、警察では自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は昼夜を通して交通量の多い区間。現場近くには歩道橋も設置されていた。聴取に対して運転者の男性は「歩行者は中央分離帯の方向から進行してきた。ブレーキが間に合わなかった」などと供述しているようだ。

警察では死亡した2人が遠回りや歩道橋での横断を嫌い、転回用に中央分離帯が途切れた場所からショートカットで横断している最中にはねられたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

  • 石田真一
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