日産 関専務、16年の中国販売「最低限130万台が目標」

業界 レスポンス

日産自動車の関潤専務執行役員は2月10日に横浜市である本社で開いた決算会見で、主要市場である中国での2016年の販売について「最低限130万台を目標にしている」ことを明らかにした。

中国合弁会社の東風汽車有限公司の総裁も務める関専務は現地での販売ついて「2015年5月から8月まで乗用車、商用車とも大きく全需が落ちた。全需が落ちる中で各社とも販売を支えるために大きなインセンティブの競争がおきた。我々もこれに巻き込まれたが、業界の平均インセンティブ使用率に対して我々はずっと優位なポジションをとってきた」と説明。

さらに「確かに中国での収益率が2〜3%落ちているが、業界の落ち幅よりもかなり良いレベルで支えられた。またその間のマーケットシェアも維持してきた。10-12月の平均の伸びは対前年同期で18%とボリュームも非常に回復してきたし、この3か月間のインセンティブの使用状況も業界全体で落ち着いてきたし、我々も少なく使用することができている。従って10-12月に確実に回復してきている。15年は125万台と過去最高のレベルを記録した。これは小型商用車の需要が下がる中で、乗用車が支えた形になっている」と振り返った。

その上で「16年の全体需要は乗用車がまたコンスタントに5〜6%伸びていく、商用車については下げ止まって、ほぼ15年並みという環境にある。その中で日産は全需の伸びに加えて、さらに新車を投入することで、最低限130万台を目標にしている。このうち乗用車は昨年102万台で着地したが、全需プラスということで108万台を目指す」方針を示した。

  • 小松哲也
  • 日産自動車 関潤 専務執行役員《撮影 小松哲也》
  • 日産自動車 決算会見《撮影 小松哲也》
  • 日産自動車 決算会見《撮影 小松哲也》
  • 日産 ムラーノ ハイブリッド(上海モーターショー15)《撮影 吉田瑶子》
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