大阪11人死傷事故、原因は運転者の突然死か

社会 レスポンス

25日午後0時35分ごろ、大阪府大阪市北区内の市道を走行中の乗用車が赤信号を無視して交差点に進入。横断中の歩行者を次々とはね、道路右側の歩道に乗り上げ、さらに歩行者をはねる事故が起きた。この事故で2人が死亡、9人が重軽傷を負っている。

大阪府警・曽根崎署によると、現場は大阪市北区芝田1丁目付近で、右左折レーンを含めて4車線の直線区間。乗用車は左折レーンを直進するとともに、赤信号を無視して交差点へ進入。スクランブル式の横断歩道を渡っていた歩行者を次々にはねるとともに、交差点を越えたところで道路右側の歩道に乗り上げて暴走。ホテル玄関の花壇に衝突して停止した。

この事故でクルマを運転していた奈良県奈良市内に在住する51歳の男性が死亡。クルマと花壇の間に挟まれた65歳の男性が全身強打で死亡。横断歩道付近ではねられた28歳の女性が頭部強打で意識不明の重体。5人が骨折などの重傷。3人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ分散収容されている。

事故を起こしたクルマを運転していた男性は心臓付近の大動脈が裂ける症状(大動脈解離に伴う心タンポナーデ症状)で意識を急速に失ったとみられ、現場の約100m手前で一旦は停止したものの、その後に発進。ガードレールに衝突したことで向きを変え、交差点に突っ込んだ。花壇に突っ込んだ際にもブレーキは掛かっていなかったという。

現場はJR大阪駅や阪急梅田駅近くの繁華街。事故当時は昼休みの時間帯であり、人通りは非常に多かった。警察では死亡した運転者の病歴を調べるとともに、事故発生の経緯も詳しく調べる方針だ。

  • 石田真一
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