【新聞ウォッチ】トヨタなど大手企業の会社説明会解禁、人材獲得にあの手この手

モータースポーツ レスポンス

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年3月1日付

●高浜4号機緊急停止、変圧器周辺異常か、再稼働4日目(朝日・1面)

●大津波の予測可能性焦点、原発事故東電元会長ら強制起訴(朝日・1面)

●自動運転タクシー実証実験始まる、神奈川・藤沢の戦略特区(朝日・37面)

●転機、大型免許取得、本気示す、商用車部門で販売拡大、メルセデスベンツ日本・上野金太郎社長兼CEO(毎日・7面)

● ブリヂストン免震ゴム強化、機械化で生産性アップ(産経・10面)

●マツダ、ミニバン撤退検討、今後はSUV中心に(東京・7面)

●就活短期決戦スタート、会社説明会きょう解禁、トヨタ、回数3割増(日経・3面)

●IoTの基盤主導権争い、家電や車ネット接続の通信手段(日経・6面)

●15年度新車販売「500万台割れも」自販連会長(日経・11面)

●トヨタ系5社、16年度採用、デンソー、2割増(日経・15面)

●日産自株、一時12%高、自社株買い4000億円好感(日経・17面)

ひとくちコメント

波乱の年明けとなった2016年も2カ月が過ぎてきょうから3月。新年度を1カ月前に控え、4月からの新体制に伴う人事異動を発表する企業も多いが、2017年春に卒業予定の大学生らを対象とした大手企業の採用活動も本格スタートする。

きょう日経などが報じているが、それによると、2年連続の経団連の採用指針見直しで会社説明会などの「広報活動」の解禁が3月1日に据え置かれる一方で、面接・試験などの「選考活動」の解禁は6月に2カ月前倒しとなる。

選考開始までの期間は、昨年の5カ月間から3カ月間に短縮されることから「短期決戦」の就活である。このため、自動車や商社などの人気企業も説明会の回数を増やしたり、授業後に参加しやすい夕方に開いたりするなど学生へのアピールに力を入れるという。

例えば、トヨタ自動車は17年卒向けの会社説明会の回数を前年比で約3割増やして、短期間で集中的に実施することで学生と接触する機会を多くするという。また、日立製作所などは、学生が参加しやすい夕方の説明会の開催も検討中だそうだ。

人手不足が広がる中、各社の人事担当者は人材の獲得にあの手この手の採用活動を検討中だが、自動車業界の場合では若者のクルマ離れもあって「クルマ好き」の学生を獲得するのが厳しいという構造的な悩みも抱えているようだ。

  • 福田俊之
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