【SUPER GT】新車ラッシュのGT300、ARTAはM6 GT3で参戦…3月2日時点エントリー

モータースポーツ レスポンス

2日、SUPER GTシリーズを運営する「GTA」が現時点での今季エントリーリストを公表した。これによると、GT500クラスは15台、そしてGT300クラスが30台で全45台のラインアップ、GT300には注目の「BMW M6 GT3」が複数台参戦する。

GT500クラス15台のラインアップはレクサス(トヨタ)、ホンダ、日産の各メーカー体制発表(いずれも既報)にあった通りだが、GT300クラスについても今季参戦陣容がいよいよ明確に見えてきた。もちろん、純プライベーターチームの参戦も多いGT300なので、まだ「TBN」(後日発表)の項目も少なくはないが、やはり今季は予想通り、ドイツ車ユーザーを中心に新車ラッシュとなる模様だ。

■2016年SUPER GT / GT300クラス エントリーリスト:3月2日時点

※左から車番、車名(ドライバー名)チーム名/タイヤ

#0 GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート&富田 竜一郎) GAINER/DL

#2 シンティアム・アップル・ロータス(高橋 一穂&加藤 寛規) Cars Tokai Dream28/YH

#3 B-MAX NDDP GT-R(星野 一樹&ヤン・マーデンボロー) NDDP RACING/YH

#4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口 信輝&片岡 龍也) GOODSMILE RACING & TeamUKYO/YH

#5 TBN(玉中 哲二&TBN) TEAM MACH/YH

#7 Studie BMW M6(3日に発表会開催) BMW Sports Trophy Team Studie/YH

#9 GULF NAC PORSCHE 911(阪口 良平&吉田 広樹) Gulf Racing with PACIFIC/YH

#11 GAINER TANAX AMG GT3(平中 克幸&ビヨン・ビルドハイム) GAINER/DL

#18 TBN(TBN&TBN) TEAM UPGARAGE with BANDOH/YH

#21 TBN(リチャード・ライアン&藤井 誠暢) Audi Team Hitotsuyama/DL

#22 アールキューズ SLS AMG GT3(和田 久&城内 政樹) R’Qs MOTOR SPORTS/YH

#25 VivaC 86 MC(土屋 武士&松井 孝允) VivaC team TSUCHIYA/YH

#26 TBN(TBN&TBN) Team TAISAN SARD/TBN

#30 TOYOTA PRIUS apr GT(永井 宏明&佐々木 孝太) apr/YH

#31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨 宏紀&中山 雄一) apr/BS

#33 Excellence Porsche(TBN&TBN) Excellence Porsche Team KTR/YH

#48 TBN(高森 博士&田中 勝輝) DIJON Racing/YH

#50 ODYSSEY SLS(安岡 秀徒&久保 凜太郎) Arnage Racing/YH

#51 TBN(都筑 晶裕&新田 守男) LM corsa/YH

#55 ARTA BMW M6 GT3(高木 真一&小林 崇志) AUTOBACS RACING TEAM AGURI/BS

#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(飯田 章&吉本 大樹) LM corsa/YH

#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口 卓人&山内 英輝) R&D SPORT/DL

#63 TBN(TBN&TBN) Direction Racing/YH

#65 LEON CVSTOS AMG-GT(黒澤 治樹&蒲生 尚弥) K2 R&D LEON RACING/YH

#86 braille Audi R8 LMS(加藤 正将&TBN) Audi Team Braille/YH

#87 triple a ランボルギーニ GT3(TBN&TBN) JLOC/YH

#88 マネパ ランボルギーニ GT3(TBN&TBN) JLOC/YH

#108 TBN(TBN&TBN) Direction Racing with SHIFT/YH

#111 TBN(植田 正幸&鶴田 和弥) Rn-sports/YH

#360 RUNUP Group&DOES GT-R(柴田 優作&田中 篤) TOMEI SPORTS/YH

(タイヤはYH=ヨコハマ、BS=ブリヂストン、DL=ダンロップ)

新車のなかでも特に注目度の高い存在となりそうなのは「BMW M6 GT3」だが、投入が確実視されていた日本におけるBMWセミワークス級チームともいえる#7 Studie 陣営(翌3日に体制発表会実施)に加え、昨年までホンダCR-Z GTで戦っていた#55 AUTOBACS RACING TEAM AGURIもM6 GT3を走らせることとなった。

ホンダがCR-Z GTでのGT300参戦活動を昨季限りで終了したため、GT300の上位強豪の一角である#55 ARTA、昨季も優勝している高木真一&小林崇志のコンビが今季をどういうかたちで戦うのかはこのオフの焦点のひとつだった。2月12日のホンダの今季体制発表会においても動きがなかったが、今季は期待のニューインポートカーにスイッチしての参戦に。シリーズにおいて、その動向が注目される存在となることは間違いないだろう。

今季のSUPER GT各大会(全8戦)における決勝出走台数の上限は第4戦SUGOと第7戦タイ以外は45台で、ちょうど今回のエントリーリストの両クラス総計数と同じ。ただしSUGOは43台、タイは現地参加を含めて39台の予定となっているため、シード権等の関係から、この2レースではGT300クラスに予選落ちが出る見込みだ(タイ戦は参戦回避車もあるかもしれないが)。

4月9〜10日の岡山国際サーキット戦で開幕する2016年のSUPER GT。3月には岡山(19〜20日)、富士(26〜27日)と2回の公式テスト実施が予定されている。その段階で徐々にGT300クラスの「TBN」も埋まってくることだろう。

  • 遠藤俊幸
  • 今季ARTAのGT300陣営はBMW M6 GT3を使う。鈴木亜久里監督を挟んで高木と小林。写真:GTA(2015年SUPER GT)
  • 昨年まで走っていたARTA CR-Z GT。写真:GTA(2015年SUPER GT)
  • #7 Studie陣営は昨年までのZ4(写真)から、今季はM6 GT3にスイッチ。写真:GTA(2015年SUPER GT)
  • チャンピオンナンバー「#0」のGT-Rを駆るのは富田とクート。写真:GTA(2015年SUPER GT)
  • #3 GT-Rはマーデンボローと星野一樹のコンビ。長谷見昌弘監督が指揮を執る。撮影:遠藤俊幸
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