【新聞ウォッチ】ブリヂストン、パンクしても80km走行可能のタイヤを欧州にも投入

モータースポーツ レスポンス

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年3月14日付

●豊田合成初V 男子バレーボール・プレミアリーグ(読売・26面)

●求む「自動運転」技術者、トヨタ・GM米で獲得競争(毎日・3面)

●北陸新幹線1年、アクセス、水、企業続々(東京・16、17面)

●英蘭シェルと水素供給網、川重、海上輸送で組む(日経・1面)

●パンクしても80キロ走行、全車種対応タイヤ欧州に、ブリヂストン、新興勢に対抗 (日経・9面)

●ニュース一言、日本自動車販売協会連合会、久垣会長 (日経・9面)

ひとくちコメント

最近は、スペアタイヤが装備されていないクルマが増えているのはご存じだろうか。ひと昔前と違ってタイヤの品質・性能が良くなったことや、昔のようなガタガタ道が少なくなったことからパンクが減っていることが大きい。さらに、使用しないまま厄介ものとして産業廃棄物になるケースが多く、軽量化による燃費向上の狙いもある。

もっとも、車種によっては購入時に、スペアタイヤと応急修理剤を選択することも可能という。だが、バンクに遭遇して応急修理剤を注入しても、通常走行はできないため、気がかりなのは修理工場までの道のりである。

知人の話では、人里離れた夜の山間部でパンクしたため、まずは応急修理剤で対応したが、修理工場にたどり着く前に、空気圧が無くなり走行不能状態のまま立ち往生。深夜だったこともあり、車中泊の末、翌朝レッカー移動する事態となったそうだ。

そんな中、ブリヂストンが今春をめどに、米国、中国、南アフリカに続いて欧州市場にも後付け可能なランフラットタイヤ『DRIVEGUARD(ドライブガード)』を投入するという。

きょうの日経が取り上げているが、このランフラットタイヤとは側面に特殊な補強ゴムを使い、パンクしても一定距離を走れる付加価値の高い優れものという。

例えば、空気圧がゼロになっても時速80km/hで走行距離も80kmは可能だそうだ。しかも、このタイヤはどんな車種でも後付けで装着できる汎用性もあるのが特徴。

ブリヂストンでは「法規制の整備や需要動向を見極めてから、今後は日本での投入も検討を進める考え」としている。

  • 福田俊之
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