ユニチカ、軽量化と表面外観を両立した射出発泡ポリアミド樹脂を開発

業界 レスポンス

ユニチカは3月22日、各種の射出発泡成形工法に対応するポリアミド樹脂の新アイテム「フォーミロン」を開発したと発表した。

自動車部材の軽量化が進む中、樹脂部品の軽量化技術の一つとして樹脂発泡が注目されている。しかし、成形品表面の外観悪化が起こりやすく、軽量化と表面外観を両立することが難しいため、適用範囲が限られるという課題があった。

新開発のフォーミロンは、射出発泡成形に最適な粘度、結晶性、流動性などの樹脂特性を独自の配合技術で付与し、これらの課題を克服。様々な工法に適用でき、コアバックと化学発泡を組み合わせた工法では、2倍発泡も可能で、20%以上の高い軽量化率を達成しながら、優れた表面外観性と均一な発泡セルを形成できる。すでに、自動車アンダーフードのカバー製品への採用が進んでいる。

フォーミロンは、自動車用途以外にも二輪、スポーツ用品、電動工具などの各分野にも展開が可能。ユニチカでは今後、幅広い用途での調査・探索を行い、2020年度に10億円の販売を目指す。

  • 纐纈敏也@DAYS
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